タイケン学園を巡る諸問題

久しぶりの更新である。


タイケン学園(日本ウェルネススポーツ大学)を巡る問題をここにメモしておく。
場合によってはタイケン学園からなにかしらの提起がある可能性がある。


○広島児童文化専門学校(後日記述)


○2009年〜2010年 栃木県さくら市での大学設置の動き
2009年11月 栃木県さくら市にて大学設置の動きが判明。
      (1)土地・建物の無償譲渡(2)学生寮に利用するため、閉校する同市金鹿小の無償貸与(3)施設整備費2億円補助−の支援を同市に要望。
2010年02月 さくら市議会の全員協議会にて理事長が事業の説明。理事長は議会の質問項目に正面から答えず。
2010年04月 土地建物も無償譲渡には応じられない旨を市が学園に伝達。
以下、参考URL
http://bandoalpha.seesaa.net/article/279929695.html
http://d.hatena.ne.jp/reds-suppo/20100223/1266909080
http://d.hatena.ne.jp/reds-suppo/20100304/1267681995
http://d.hatena.ne.jp/reds-suppo/20100407/1270600975


○中野区において2011年よりタイケン学園が運営する旧桃丘小学校の跡地利用で訴訟可能性がある問題が発生している。
 →2016/10/4には中野区議会で秘密会が開催され、この件についての訴訟の話や伴う補正予算の審議が行われた模様。
  ※この種の問題で秘密会が開催されることへの疑義は別個批判されうるものだがおいておく。
 →秘密会が開催される前に聞いていた情報では、タイケン学園が5年の跡地利用期限を過ぎても居座っている模様。
  (2016年9月中旬で契約期限だったが、著者が確認した限りでは10/05でも営業していた)
  (twitterではコスプレイベントの募集が10月以降も行われていることを確認した)


日本ウェルネススポーツ大学の所在地での問題。
 大学が所在する、茨城県利根町において廃校の跡地利用と年額約900万円で土地の賃貸契約が結ばれていた。
 →2015年6月18日に議会、行政、タイケン学園での非公開の介護が行われた模様。席上にてタイケン学園より高価な品物を議員への贈呈あり。
 →数人は贈呈物を受け取らなかった。その後の会談では土地の無償提供を迫る、
 →この会合は理事長は威圧的であった。
(参考文献:平成27年 第3回利根町議会定例会 3日目ー(http://www.town.tone.ibaraki.jp/data/doc/1453685721_doc_150_3.pdf)


茨城県坂東市にて廃校の活用で補正予算否決
 →2016/03/14議会に報告。利根町の大学の別科としてベトナム人留学生中心に入学。
 →2016/06/07議会にタイケン学園への委託事業を行う補正予算提出。3120万。
 →2016/09/01に協定締結。旧県立岩井西高の施設と跡地の一部を市が県から買い取り無償提供。
 →後者の改修費用と県と市で折半し3000万をそれそれ負担する予定(議案第84号 28年度坂東市一般会計補正予算(第4号))が、市議会にて伴う補正予算否決。
 →タイケン学園は県からの紹介。
 →2016/09/14の議会にて、委託事業費の内1700万円は国の創生事業からの支出。
 →2016/09/16跡地利用に関する補正予算否決。
 →県は市議会側の否決で、補正予算に盛り込まず。



○栃木県さくら市にて2010年に大学設置構想
 →この際の要求は土地建物の無償譲渡、その後市が条件が飲めないとして頓挫


茨城県稲敷市タイケン学園、施設貸出で協定
 →2015年4月に結ばれる。