心霊スポット

八王子城址と絹の道へ
わしの家に車が迎えにきたのは夜10時頃
一緒に行く2人が女と飲んでいたので大幅に
遅れて迎えにきた。
少々のうらやましさと怒りを抑えて出発。
途上言い出しっぺのAが怖じ気出す。
「オレ行く前の雰囲気が好きなだけであって、やんだよー。」
何をいまさらぬかすか。
そんなのを無視して車は進み、八王子城址に到着。
ついてみてさすがにビックリ!
電灯がなく本当にマックラではないか!
やはり心霊スポットは暗くなくてはいけないようだ。
そして懐中電灯を出し、出発!・・・・・だったが、
Aが帰ろう帰ろうといい、きかないので結局
少し行っただけで帰ることとあいなった。
ちなみに別に彼は霊を感じたとかではなく単に怖くてである。
絹の道でも終始このありさまで結局まともにいけなかった。
懲罰ものである。
2時過ぎに家に帰り選挙速報を4時くらいまでみる。
扇保守党党首がなかなか当確が出ず青ざめているのを見て
昨年衆院選鳩山由紀夫を思い出す。
ちなみにこの夜更かしのおかげでわしは
翌日の弁論部合宿に遅刻し一人で4時間各停にゆられ
合宿地に行くこととなったのである。