トルコに散る

3戦全敗。
これがフランス大会の成績だった。
予選敗退。
これがアメリカ大会の成績だった。
今回の日韓W杯はBEST16.
立派な成績だと思う。
着実に日本は進歩している。
トルシエにも感謝している。
岡田前監督は「日本が世界に追いつくには十年かかる。」と
フランス大会終了後語った。
そのような雰囲気をトルシエは一新してくれた。
厳しい批判にさらされ解任騒動もあった。
それを乗り越えて結果を出してくれた。
トルコ戦の采配に疑問を持つものは多いだろうが、それでも感謝したい。
そもそも監督とは英語でコーチと言われるのだから、采配だけが、
監督の仕事ではない。(フリーズが多すぎても困るが)
あとついでだが、トルシエを批判していた某K子や有名小説家等について。
まずK子T人。
哀れみさえ感じます。日本がロシアを破った時でさえ「喜ぶな!」
と書くあなたに。根拠のない憶測や自分の不見識を棚に上げて
トルシエを感情だけで批判するからそうなるのです。
なんですか?「日本が決勝トーナメントにいく確立は数十%」ですか?
ベルギー戦は「低俗なポルノのような試合」ですか?
阪神の運を持っていった」「サッカーの女神がフランスやアルゼンチンの
分を日本が持っていった」ですか?
あなたはそれでもサッカージャーナリストですか?
ああ、そうか確か「サッカージャーナリストではなく
スポーツジャーナリストと読んでほしい」ですものね。
多分もうNUMBER買わないよ。あなたがトップをはるような雑誌なんだから。
あと某有名小説家さん。
あなたも、本業が違うからまだ、K子よりはましだが、
せめて噂や、憶測だけで書くのをやめてくれ。
トルシエが気に食わないのはわかったから。


最後に選手にはありがとうといいたい。
そして2006年はより上に上っていることを祈って