早稲田元総長の寄付金強制疑惑

ちょっと時期はずれだが、思うことを書きます。
教育とカネの結びつきは、強固なものなのだなあと感じさせた。

この奥島元総長ってのは、ウチの大学の清成と並ぶ大学改革の旗手で、
大学なのにカード会社作ったり、ホテル経営したり
大学経営も営利を求める時代だといわんばかりの路線をひいた人物。

絶対、何かやってるだろうと思ってたらやっぱり、寄付金を強制してたか。
じゃあ、カネがない奴には充分に教育を受ける権利はないというのかね?
もちろん、公教育があるから誰でも教育は受けられるものだけど、
カネの量で質も左右されるってのはどうかと。
まあそんな状況は昔からあったわけだけど、
それが拡大していくってことだからねえ。
そういえば、私学助成もどんどん減っているという話。

もし、法政もホテル事業とかやりだしたら終わりだなと思う。
別に、早稲田にはなりたくない。
法政は法政のいい所を目指しアピールしていけばいい。