で、ガックシなこと

(この文章は5月11日に書いています。)
何が、ガックリかというと、私の愛するチーム、コンサドーレ札幌の取締役が
14歳の少女の買春で逮捕されてしまったことです。
これはショックでした。
何故なら、この取締役とは私は何回も話したことがあるし、
チーム創設以来のサポーターで、このチームを愛していた仲間だったからです。
彼のチームに対する想いは、私とはアプローチの仕方が違いましたが、
すばらしいものでした。
そして、彼は財政赤字でどうしようもなくなったチームを救おうと、
再建計画などを策定し、プロビンチアクラブへの道筋をつけようとして。
そんな矢先でした。
もちろん、犯した罪は許されるものではないでしょう。
しかし、私はどうしても各種掲示板のように、彼を責めることは出来ない。
甘いだろうし、このような態度には非難もあるでしょう。
でも。こればっかりは理屈じゃないんです。


そして、このような出来事を起こしてしまった後のチームはどうなってしまうのか。
不安でしょうがない。
この取締役がいなくなった後、誰が実質的なフロントの運営を行うのか。
スポンサーは?補助金は?監督は?
不安だらけだ。