BPOビジネスについて

Japan Outsourcing Conference 2005 というものに行ってきました。
http://www.idcjapan.co.jp/Seminar/outcon05/index.html


BPO(ビジネス・アウトソーシング・プロセス)ビジネスについての講演会
みたいなものなのです。
ヒマそうにいつもしているので、先輩から行ってみればと言われたので、行ってみました。
会場の参加者は30後半から50前半の管理職層が多い感じ。
やはり、BPOビジネスの最前線なんて知りたがる人は経営者というこなのだろう。
技術者でも、若い者は純粋に技術に興味あるだろうし、年寄りしかこないだろうからね。
で、講演者に外国の方もいて、その時はテーブルに置いてある
ラジオに同時通訳が流れるのだが、この聞き取りに苦労した。
まず、おそらく同時通訳している人はITに精通していない。
よって、わからない言葉は英語のままにする。
さらに、通訳の人が上手く意味を把握できなかったら、直訳の日本語が出てくる。
これは、スピードについていくためには仕方ないんだろうけど。
英語の出来ない私はパワーポイントの資料も英語のため、
外国人の講演の時は、もう何を話しているかわからなくなる時があり、
結局、理解できないままのところもあった。


BPOビジネスについては、結局この講演会で言いたかったのはおそらく
アウトソーシングはコスト削減だけではなく、リスクヘッジやコアコンピテンシーへの
経営リソースの特化をするためと考えるべきである。
○ベンダー、ユーザ共にお互で共有化しないと効率的なアウトソーシングは出来ない。
ということを言っていたんだろう。


そういや、講演者が壇上に上がるときの音楽とか、休憩中の音楽が
私の頭の中のイメージではまさに「日経」みたいなイメージでした。
日経は全く関係ないのだけど。