映画「選挙」in 渋谷イメージ・フォーラム

映画の日に、前々から気になっていた、
2005年の川崎市議会補欠選挙自民党から立候補した
山内和彦氏の選挙模様を撮影したドキュメンタリーを見る。
http://www.laboratoryx.us/campaignjp/index.php


ただ、映画の日だから1000円かと思ってたら
定価の1800円だった・・・ショック。


映画館はホント、ミニシアター的な設備で、
場内だけが映画館の雰囲気で、受付とかには
そんな雰囲気一切なし。


内容は、まあまあ面白く見れました。
川崎市議の補選ということで、2001年に
現市長の選挙を手伝ったので、見知った顔がいくつか出てました。


2005年の補選は1議席を争う闘いだった模様で、
政党同士の戦いであったせいもあり、ちょっと
市議会選挙の実態とは違うかなーと思わせる部分も
ありましたが、そのおかげで自民党の性格がよくわかりました。
やっぱ好きになれんわ。


少なくともいくつかの選挙に関わって私が見たのは
自民党は地縁・商工会などに頼った選挙戦をやるし、
民主党は労組と個々人の感性に訴える選挙。
で、どっちかというと前者の方が体育会的。
私は体育会的なノリがきらいなんでダメです。
まあ、自民党の保守的な考えもダメなんだけど。


映画の中で出た例だと・・・
○「私の妻」はダメ「私の家内」じゃなきゃいけない。
○「奥さんは会社を辞めるべき」と支援者。
○選挙前には神棚を掲げて、神主を呼ぶ


こういうのが私はキライ。


ま、民主党保守系だと変わらないんだろうけど。