〜その後〜

 いきなりその後です。だってその後はあんまり関わんなかったから。いや手伝ってはいたんですけどあんまり学生の好きなようにはさせてくれず、政党の思惑で動かされてしまったから、あんまり面白くなかったんですよ。まあ簡単に書きますと期間中は○○党の支援者が中傷ビラをたくさんまいてくれて、おかげで党員らしき連中から詰め寄られたりしましたね。「あなたここに書いてることをどう思ってるの!」とか。そんなの知らんよって感じなんですけど。最終日はかなり白熱したらしく、使い捨てですけどカメラ壊されましたよ。全く、どうなってるんでしょ。M男君の追及とかしてるくせにねえ。
 A氏はギリギリながら当選しました。やっぱりうれしかったですね。それにいろんな人(嫌な人も含めて)と会えたのでまあ自分の経験値も高まったかなと。やってみて精神・肉体ともに疲れたけど得る物も多かったです。
 で、最後に少し語りたいこと書いていきますと。正直今の法律はアホらしくてやってられんと。まあ今、辻元清美政策秘書で問題起こしてまして、永田町の常識と世間の常識が離れてるとか言いますけど、もう少し国民も政治家側に寄ってみたほうがいいのではないかなと思いますよ。実態とし秘書の方々は凄い忙しそうでした。で、給料は安いらしい。そりゃ政策秘書の給与を転用したくなりますよ。それに公職選挙法もかなりアホです。だって選挙中にまくビラには候補者の名前を載せちゃいけないらしんですよ。だから良く見ると名前が書いていないビラを一生懸命配っていたり・・・。おかしいですね。それくらいいいだろと思うんですけど。あと国民も政治家によれと書きましたけど政治家もえらそうにしすぎです。もう少し謙虚になりなさい。

          (文:おすぎ)