〜選挙戦本番〜

そんな活動を毎日していた。そして選挙本番も近づき対立候補は大体出馬表明を終え出陣式が近づいてきた。ちなみに構図としてはなかなか複雑で現職市長にを政党(共産除く)の市議会の議員団が推薦し。A氏には県会議員の議員団が推薦するという。まあいってみれば分裂選挙となった。公明はA氏についた。これが最後には効いたのだが、私個人としてはこの政党・・・これ以上言うと怒られそうなので止めておく。あとこの二氏以外に共産推薦候補と無所属の人二人の計五人で争うという構図。事実上現職とA氏の対立に共産候補がある程度食い込み残りの二人は泡沫である。混戦が予想された。
 さて告示前に決起集会がありそのために他陣営に場所をとられないように場所とりをしていたのだが、私はそこで人生で初めての経験をした。場所取りのために旗をたくさん立てていたのだが、そこに警察がやってきて私の名前・住所・氏名・年齢を聞いてきたのだ。それも手帳に書いてるし!ついに警察に名前を知られてしまったのか・・・。どうやら旗をたくさん立てたのが売名行為だと苦情がきたらしく旗を撤去して欲しいそうだ。多分○○党の関係者が言ったんだろうなあと思いながらしぶしぶ撤去。この時までに○○党の関係者とは何度も衝突をしていた。駅前でビラを配っていると途中で自分達のビラを配り始め、終いには「お前らジャマするのか」と恫喝してくるとかホントムカツクことを色々やってきた。この選挙以来私は○○党には絶対投票しないことを決めた。上は結構しっかりしてると思うんだけどねえ。まあそういうゴタゴタがありながらも終了。そして選挙戦突入。