とあるミニコミ誌の原稿

3、クーデタークラブ(作:松本光司 発行:講談社
この作品は読んだことある人も多いのではないのでしょうか?
ちなみに私は連載を読んでませんし、単行本も買い始めたばかりなんですけど、
この人読者を引き付ける力があるというか、演出力があるというか。
元々タイトル買いの本だったんですが、おかげさまですっかりハマッてます。
「さゆり」という同じ人が書いた単行本もあるんですけど、
こちらもなかなかいいですよ。先がみえない話ってなかなかハマりますよね。
まあ難点を言えば多分この人、口書くのが苦手なんだろうなあっていうのと、
絵のパターンが決まってるんじゃないかってことですかね。

4、R.O.D(作:倉田英之 画:山田秋太郎 発行:集英社
メディアミックス(死語)漫画です。アニメ・小説にもなってます。
単純に面白いです。まあ主人公の設定で特殊能力以外はハッキシ言って
「最近のオタク向けの物にありがちだよねー」って感じなんですが。
でもその特殊能力は結構盲点つかれたなって感じですよ。
ああそういう能力もありだよねって。ストーリーも悪くないですから
見てみるといいですよ。

5、犬狼伝説(作:押井守 画:藤原カムイ 発行:角川書店
間違いなく好き嫌い分かれます。なぜなら分かりにくいから。
でも好きなんです。原作の押井守が好きなもので。
でも漫画よりもアニメ映画の「人狼」の方がもっと好きなんですけどね。
ややこわしい話が好きな人は是非どうぞ。