最終面接2

飯を食べずに来いと言われたけど、牛乳とコーヒーを飲んで行く。
交通費4万6千円を貰う。そんなにかかってないのに・・・。
さすが、新聞。太っ腹。
まず、クレペリン検査とかいう、ひたすら
1ケタの足し算をする検査をやらされる。
40分くらいしたので、非常に疲れる。
その後、健康診断。定番の尿検査、X線検査、身長体重などを量る。
心電図と血液検査も受けた。
予定より早く終わり支給された弁当を食べる。
1000円くらいしそうな高級弁当。
さすが、新聞。太っ腹。
午後は面接試験だった。
役員面接と幹部面接があり、いきなり幹部面接で呼ばれる。
待合室にはTVがあり、社員の人がTVを付け自由に見てくれとのこと。
ごきげんようがやってたけど、もちろんあまり笑えることもなく、
上の空で見つづける。非常に緊張。
ヤバイと思ってたら順番がきてしまい、面接へ。
試験官は6人ほどでソファーに座って、なにを話しても笑うことなく
なかなか緊張した雰囲気。ヤダなあ。
聞かれたことは「今の札幌をどう思うか。今後どうしていけばいいのか。」
高橋はるみ知事をどう思うか」「コンビニにアルバイトをやっていたようだが、
自分からなにかしたことはあるのか」「社会部以外になったらどうするのか」
等でした。最初の札幌はあまりうまく答えられずちょっと失敗。
でもそれ以外はまあ無難に答えたと思う。
これとは別に「脊髄反射的」という言葉書いてるけど、この言葉あるの?
っていう困った質問もされた。
ちょっと後悔が残る面接だった。
そしてまた最初の会議室で1時間半くらいまたされる。
その間、筑波大学の院生の人と話をする。
コンサドーレ札幌サポーターらしく、意気投合。
めずらしくあとでメール交換をする。
そんなこんなしてるうちに役員面接へ。
再び待合室で待っていたところ、TVにさだまさしが出ており、
精霊流しのエピソードを語っていた。
それに感動してしまい、なぜか緊張せずに落ち着いた気持ちで
面接を受けれる状態になる。もし受かったらさだまさしに感謝。
役員面接は和やかな雰囲気だった。
質問も雑談のような感じで進んだ。人によっては圧迫だったらしいけど。
終了後、先の人とJRタワーの喫茶店でコーヒーを飲みながら話す。
分かれた後、何を思ったか同人ショップに行き同人誌を買ってしまう。
ダメ人間・・・。