オタクは立ち上がれるのか

読売新聞に以下の記事が掲載された。

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●都施設でポルノ漫画即売会、過去6回開催
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071022i305.htm
東京都中小企業振興公社が運営する都立産業貿易センター台東館で、ポルノコミックの即売イベントが過去に6回開かれていたことがわかり、公社側は、今後は貸し出さない方針を主催者側に伝えた。

 同公社は「詳しい内容を確認してこなかったが、公共施設にはふさわしくないと判断した」と説明している。

 同公社によると、このイベントは「アブノーマルカーニバル」などと銘打たれ、1回に100以上の同人誌サークルが出品。少女に対する性行為や猟奇的な描写などを売り物にしたコミックも販売されたという。

 主催者側から「同人誌の即売会」と説明を受けたが、公社側では具体的な内容は確認していなかった。今年5月の開催後、主催者から「来年も利用したい」と申請があり、たまたま担当者がインターネットでイベントの内容を知ったという。

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嫌な流れが徐々に強まりつつあります。
90年代の有害コミック騒動を彷彿とさせる話です。
都の施設全般で同人誌即売会への規制、締め出しが始まっているようです。
都の施設を使わなければいいと言う考えもありますが、
同人誌即売会の頂点にあるコミケは事実上、都の施設である事を
忘れてはなりません。
もしかしたら、最終的な目標はコミケの締め出しにあるかもしれません。
その時に、オタク達は立ち上がれるのだろうか?
法政市民監視団の団長、矢部氏は「オタクは行動しないから嫌いだ」
と言っていました。
さあ、どうなるか?
*水面下の動きは↓が詳しいみたいですね。
http://oba-q-honpo.net/qt/d0710.html#18