追加説明

ちょっとある方から色々、お叱りやアドバイスを頂いたので、
昨日の日記に関して弁解や補足を。

今回の社会開催を要請している理由は大きく分けて2点。
1、経済開催では安全確保や導線確保が難しいこと
2、地域との共生を考える上で、花火は重要性がある。さらに定着させるには
障害がすくない社会開催がよいということ。
この他のことについては余り書いていません。
これは私の交渉方針で、小さいメリットが多くても
簡単に崩されてしまうという考えがあります。
これは私が今までディベートをやってきた経験則からです。

昨日の日記では教授に厳しい批判を向けました。
しかし、当然こちら側の認識の甘さや対応にも問題があったことも自覚してます。
話を持ち出すのが遅かったり、情勢を見誤ったり。
このことは当然、総括で書かねばならないでしょうし、
来年度に引継ぎしなければなりません。どちらで開催するかに関わらず。

自分の学校に対しての交渉方針は常に
「闘うのではなく、協調する。味方につける。相手を理解する。」です。
その姿勢は変わっていません。

2年前のことは全く寝耳に水でした。
これも私の調査不足に原因があります。
もし知っていればもう少し早い段階での対応ができたでしょう。
ただ、1つ言い訳をするならば、この2年前のことについて、
当時の実行委員会から昨年に、そして今年度に引継ぎはなされていたのか疑問です。

昨日の日記に関しては訂正はしません。
当時の感情や考えを端的に表した記録であるからです。
さらに言えばあの感情は本音でもあるからです。

表現は難しいものです。
映像であれ、文章であれ、表現した以外のものを読み取られたりします。
もっと言えば表現は常に他者や自己に影響を与え、
場合によっては傷つけることもあります。
いや、私が現在、尊敬しており今回の学校祭で呼ぶ予定の森達也の言葉を借りれば
「表現は本質的に人を傷つけるもの」であると考えます。
しかし、私は表現を生業にしていきたい。
それは自分のエゴです。他人に自己の表現を見てもらうのが好きだからです。
私は今後も日記で色々書いていくでしょう。
もしかしたら腹立たしいことや気になることを書いているかもしれません。
だからこそ、批判や提言は受け入れます。
皆さん、今後もよろしくお願いします。