金賢姫

あーーーーーーーーーせっかく書いたのにいいいいい。
間違ってエスケープボタン押しちゃって消えたああああ。

しょうがないので、もう一回間単に書き直そう。
全部書くと長くなって嫌だし。

制作会社でテープ起こしをしてました。

元赤旗記者の荻原さんという人のインタビューを聞きました。
大韓航空機爆破事件で金賢姫が
「昔、南の代表団に花束を渡した」と証言した直後に
当時の写真を発表した人です。
ピョンヤン特派員だったそうで。

この写真の詳しいエピソードは割愛。
「金賢姫　花束少女　読売」とかで、ぐぐるとでてくるのではないかと。

今でもたまにでるんですが、この金賢姫が
「北のスパイなんかではなく、韓国の国家安全企画部によって
作り出された人物で、爆破事件は自作自演だったのではないか。」
という説があります。
この説を否定するのに、金賢姫の証言と
萩原さんの写真が役に立ったのです。
ということで、萩原さんの功績はかなりあるかと思うのですが。

この萩原さん、相当熱い人で、
「真実を隠そうとするのが気に食わない」とか
「金正日が悪いのであって、北の人間は悪くは無い。」
「朝鮮と共産党は私を育ててくれた親であって、
どんなに悪くても捨てれるものではない。」
など、色々語っていました。
特に２つめのことについては、今の北朝鮮を小馬鹿にする
日本のことを指しているようで、
（自分も含めて）ちょっとイカンと思いましたねえ。

あと、３つめに関しても、なにか心に訴えかけるものがあって
結構グッときました。

ちなみに「共産党」に関しても、この人熱く、
「宮本議長は素晴らしい」とベタ誉めでした。

しかし、この人共産党を除名されてもおかしくないような
アクティブな人なのに、除名されてないってことにちょいビックリ。