学生会館への想い

弁論部の活動場所として使用してきたBOXは既に取り壊されてしまい、
学生会館に残っているのはホール棟のみとなりました。
それもあと数日で取り壊しが始まります。


先日の学祭で「EXPLOSION学館2004」という企画がホール棟15番であり、
その一部の企画として、本部棟の取り壊し前と取り壊し後の写真展がありました。
ヒマを見つけ、見に行きましたが、見ているうちに泣いてしまいました。


自分は作品を見て泣いたりすることは少ないのですが・・・。
もう戻ってこない空間。そこでの過去の営み。終止符を自分の代でつけた責任。
いろんな想いが交錯して、こらえきれませんでした。


13バンとも永遠のサヨウナラです。
写真は、大ホールの入り口にあった落書きです。
学館に携わった人たちの思いが詰められています。
そして、思い込みなのかもしれませんが、今の3・4年の人間は
学生会館解体というトラウマをある程度背負っていかねばならないのかもしれません。