ツタヤと個人情報

ツタヤが顧客のレンタル情報によって、収入を得ているのは、有名な話。
29日に我が家にも、あやしげなハガキが届きました。
「そこで原画展をやってるんだけど、見てみませんか?」なんて街頭で誘う
いわゆるキャッチセールスをやってる業者の原画展案内です。
悪徳商法まがいのことを屋ってる会社なわけですが、
そこの原画展を秋葉原でやってるのでこないかということです。
ハガキを出してるのは「CCCmedia」なるツタヤ運営会社の100%子会社です。
つまりは、こういう構図ということなのでしょう。
業者「アニメビデオを借りている人(もっと具体的かも)にDMを送りたいのだけど」
CCC「分かりました。では検索して送りましょう」
業者「頼んだよ」
なかなか上手い構図です。
まあ、会員規約に書いているからしょうがないといえばしょうがないのですが。
http://www.ccc.co.jp/member/member2/agm/agreement.html
しかし、悪徳商法の片棒かつぐようなことは止めてほしいものです。


情報が集積される時代において、個人情報を守り抜くのはやはり難しいですね。
個人情報は管理され、利用されているという前提に立つべきですな。