空の境界 第1章〜俯瞰風景〜 in テアトル新宿

結局、二回見てきました。
二回目は同僚がどうしてもみたいけど、一人では行きづらいという
よく分からない理由で誘われ、行ってきましたよ。
http://www.karanokyoukai.com/

二回とも平日だったのですが、ともに満員で立ち見も出てました。
店員が218だから、立ち見も含めると300人くらい入ってたのかなあ。
公開はこのテアトル新宿だけで、それもレイトショー2回と、
2週間くらいモーニングショーをやってたくらいなので、
劇場で儲ける気はなく、後のDVDのための販促活動の一環なのでしょう。

初回は原作小説を見ずに向かったせいか、?マーク連発でした・・・。
で、ちょっとだけ小説を読んで二回目に臨んで、少し理解できたかな。
脚本的には、まあType-Moon(奈須きのこ)らしい世界観なので、
好みがハッキリ出る内容なんだろうなあ。
私は、まあもの凄く面白いというわけではなかったけど、文句もあまり無いかな。
それよりも作画がキレイで、驚いた。
制作会社のufotableは「まなびストレート!」でもデジタル処理で
力を見せていたけど、その力をより見せ付けていましたね。
アクションシーンも良かったし、静的なシーンでも美しさを保ってました。

音楽も良かった。てか、私が梶浦サウンドが好きなだけかもしれないけど。
主題歌もあってたんじゃ無いでしょうか。
月姫fateのアニメ版はファンを悩ませていましたが、
今回の第一章は総じて高得点だったといえるかと。
あとは、第七章までこのテンションでいければ・・・。