アクションも注目ですよ
前回に続きオタ話題。
アフタを褒めた後は、アクションでしょう。
アクションはリニューアル後から注目していた雑誌なんですが、
最近の充実度は素晴らしい。
掲載作品はいろんな賞を受賞してるし。
残念なのはそれが全く売り上げにつながってない事なんですが・・・。
(知人の漫画編集者曰く、売り上げの低空飛行は継続中だとか)
ちなみに読む作品は以下の通り。
うちの妻ってどうでしょう?(福満しげゆき)
この世界の片隅に(こうの史代)
鈴木先生(武富健治)
忍者パパ(山本康人)
ガンパパ島の零戦少女(本そういち)
極道めし(土山しげる)
特に上から数えて四つ目までの漫画はいいですよ。
こうの史代は「夕凪の街、桜の国」で有名になりましたけど、
今回の作品もこうの史代らしい、ゆったりとした感じで
「生活」「家庭」を描いてますよねえ。
福満しげゆきは相変わらず暗い、後ろ向きでどうしようもない。
この人は自叙伝が一番面白い。
この路線でずっといけるとは思わないけど、頑張って欲しい。
武富健治はCOMITIAという同人誌即売会で実際に会ったけど、
非常に腰が低く、紳士な方でした。
来月のCOMITIAにも出るのでしょうかねえ。
山本康人はいつも通りな肉体漫画。つーか、この日とそれが売りだしね。
さて、次回はなんの雑誌でいこうか・・・。